最近の主張

サンパール荒川の民間資金を利用した建て替え

 多くの区民が利用して愛着を抱いているサンパール荒川は昭和50年建築後36年が経過し使いにくさ老朽化が目立っております。荒川区では今年度よりACC(地域振興公社)を芸術文化事業の中核として位置付け区の文化芸術の振興を図ることになりました。私は3月の予算委員会で区長にこれを機にサンパール荒川の建て替えについて検討を始めてはいかがかと質問しました。区長は交通利便な場所への移転、PFI方式(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ・民間資本主導)の導入等により区の財政に負担をかけないで行う等の答弁をされ積極的な気持ちが感じられました。

 とはいうものの労力・費用は当然かかります。区民の皆様のご意見をいただきながら新しい芸術文化の中核施設を長期的視野で検討してはいかがかと思います。